平城遷都1300年

趣味の写真館へ

4月のある日、郵便局に行ったところ奈良の記念切手シリーズがありました。奈良で2010年が、平城遷都1300年になり、京都では両陛下のご結婚50周年記念で京都御所の公開があるとのことで5月の連休前の休日に2泊3日の奈良・京都旅行となりました。

   

   


平城遷都1300年を記念し日本橋の三越デパート前に奈良の展示場がひらかれておりました。せんと君や雅楽の演奏また柿の葉寿司などでお茶もできました。また上野の東京国立博物館で興福寺創建1300年記念の国宝 阿修羅展が開かれており、多数の仏教美術(阿修羅像、八部衆像、十大弟子像)が展示されておりました。阿修羅像を身近でみられるチャンスはなかなかないとさっそくみてきました。

       

       

奈良時代は縄文・弥生時代から稲作が広がり富の集積ができるようになり各地に豪族が出現し大和政権が強大になっていく時期でした。この時代中国で隋、朝鮮半島で高句麗、百済、新羅などの国々が東アジアで覇権争いをおこなっており日本もその国際情勢に対応しようと国の律令国家体制を確立するため仏教をとりいれるダイナミックな時代だったようです。ちょうど2009年9月現在日本・中国・韓国などの経済規模が世界の1/6に達するということで東アジアの国際的な重要性や政治上の混乱も考えると今の時代と似ているなと思われます。

日本の国家形成とその体制のバックボーンとしての仏教と日本古来のカミについて考えてみます。

参考文献:
ことりっぷ 奈良 京都
日本の宗教 日本文芸社                  ¥1400
大人の歴史脳ドリル 日本史探検隊 池田書店    ¥600
奈良貴族の時代史 講談社選書メチエ 森 公章著  ¥1800
平城の都 奈良 集英社ウイークリー・コレクション   ¥190
国宝の美  飛鳥・白鳳の仏像  週刊朝日百科    ¥580
カミとほとけ   東大寺                   ¥2000
平安京と王朝びと  京都新聞出版センター        ¥1800
奈良の仏像  アスキー新書                ¥762
日本人の内と外     中央公論新社          ¥533
興福寺のすべて     小学館              ¥1800